編集後記

▶さて、前々号で今井医師の「変わった生き方」について書かせていただくとお約束しましたので、2つばかりご紹介させていただきます。まずは遡って、1975年の話。『SCOPE』という日本アップジョン㈱が発行している雑誌がありました。オールカラーで44頁の医家向けの雑誌。そこで〝特番〟を組んで6ページを割いて紹介されているのが今井医師です。タイトルには「一生懸命 キノコを食べます」とあります。キノコが好きで、ある朝6種類のキノコを食べた。1時間後ムカムカッと来て「当たったな」と思った。下痢や嘔吐やクラクラが来て、ついに入院。――つまり、毒キノコを食して入院したという話ですが、入院中には主治医に対し、処方の仕方をあれこれ指示して「病院を強制退去させられた」とのことです。そしてこの時、放った台詞が普通ではない!「一度に6種類も食べると、どれが当たったのかわからないから、今度食べるときは一種類ずつにしよう」。マネしないでください。

▶今度は、身近な話。今井医師は新聞に投げ込みで入れてある広告の裏の白い部分を便箋代わりに使います。平成8年にいただいた年賀状は2月に届き、封筒も便箋も広告のチラシです。「謹賀新年」とあり、内容は「今はアトピー性皮膚炎を初めとするアレルギー性疾患の治療に意を注いでいます。小医の研究対象は、日常よく遭遇する疾患の治療学です。」(以下、略)。封筒の裏には「省資源運動実践しております。再生封筒便箋使用御容赦下さい。」とあります。

▶以前、徳之島に嫁いだ姪からも広告のチラシの裏に書いた手紙をもらったことがありましたが、姪の場合は「お金がなくて便箋が買えません。すみません」と書いてありました。

▶こうなると、自分のことも書かなくてはなりません。私の場合は便箋を買って使います。そして一字でも書き損じたら、次々と便箋を破いて、書き直します。最初の一字だけを書いて破くことも多々あり、便箋5枚の手紙を書くのに1冊(50枚)を使うこともあります。省資源同様、日本経済にとって私の生き様も少しは役に立っているのでしょうか……?(VOL.31)

(基)

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