日本の医療
崩壊を招いた構造と再生への提言
上 昌広 定価 本体1,600円＋税
日本の医療改革はこの一冊から！！
医療従事者必見の書。
第１章 医療崩壊の原因
第２章 医療安全
第３章 医療と刑事事件
第４章 病院で働く人が足りない
第５章 医師不足
第６章 医師偏在
第７章 総合医と臨床研修制度
第８章 東京の患者たらい回し事件を考える
第９章 医療とお金
第10章 新薬開発を囲む状況
第11章 医療再生への処方箋
終章 対談■医療崩壊を招いた構造と、再生への提言
中村祐輔（シカゴ大学医学部血液・腫瘍内科教授／東京大学医科学研究所ヒト ゲノム解析センター教授）
上 昌広 （東京大学医科学研究所特任教授）
著者略歴
上 昌広（かみ まさひろ）
兵庫県生まれ。医学博士。1993年東京大学医学部医学科卒業。1993～1995年東京大学医学部附属病院内科研修医。1995年東京都立駒込病院血液内科医員。1999年東京大学大学院医学系研究科修了。1999～2001年虎の門病院血液科医員｡2001～2005年9月国立がんセンター中央病院薬物療法部医員。2005年10月より東京大学医科学研究所先端医療社会コミュニケーションシステムを主宰し、医療ガバナンスを研究。ほかに、血液・腫瘍内科学・真菌感染症学・メディカルネットワーク論を専門とする。東京大学医科学研究所特任教授。帝京大学医療情報システム研究センター客員教授。現場からの医療改革推進協議会事務局長、ロハスメディカル医師35人の合同編集委員会委員、周産期医療の崩壊を食い止める会事務局長。医療関係者など約5万人が購読するメールマガジン「MRIC」編集長。著書に、東日本大震災後の被災地での医療復興を描いた『復興は現場から動き出す』（東洋経済新報社）、『医療詐欺 「先端医療」と「新薬」は、まず疑うのが正しい』（講談社）がある。
発行 蕗書房 発売 星雲社
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がん診療連携拠点病院指定一覧表
（出所：厚生労働省ホームページより転載）
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資料提供：日本ホスピス緩和ケア協会 http://www.hpcj.org/list/relist.html
ホスピス緩和ケア協会会員一覧ダウンロード先進医療を実施している医療機関の一覧表
（出所：厚生労働省ホームページより「がん医療」関連に限定して転載）
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